2023年7月、KATOのななつ星が再生産となりました。
- KATO ＜10-1519＞ クルーズトレイン「ななつ星in九州」 8両セット メーカーHP 発売日：2023年7月再生産 当センター１編成在籍
今回の再生産では、2022年10月の車内改造は反映されていないものの、車両本体のみならずパッケージも光沢のある素晴らしい出来です。
それでは早速、私が実際に購入した商品を使って、各車のディテールと、走行シーンを見ていきたいと思います。
もし、購入しようかどうか迷われている方は、是非参考にされてください。
また、KATOさんの特設サイトや、他のブログでも数多く紹介されていますので、そちらもご覧になられてみると楽しいかと思います。
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まずはディテールから
DF200-7000の正面アップです。
ライト下の手すりと解放テコは、ゴールドの別パーツとなっています。
窓下の手すりは車体モールドながら、ゴールドが施されており立体感のある仕上がりです。
DF200-7000のエンブレムや各種レタリングです。
「7☆」のエンブレムはモールドにより立体的に表現されており、その下の「ななつ星in九州」判読可能なレベルで印刷されています。
また、左下の車両番号の「DF2007000」も判読可能です。その左の所属表記は「JR 大」までは読めますが、それに続くエンド表記は「□□□□」と表現されており、文字は読めません。（実車同様、１エンドは「□□□」、２エンドは「□□□□」のスペース表現となっています。）
マイ77-7001 ラウンジ（1号車）側面のエンブレムです。こちらもモールド立体的に表現されています。
（光沢のあるクリアー塗装のため、糸くずホコリが付着した場合、ここまでアップにするとすごく目立ちますが、肉眼ではそこまで目立ちません。）
マシフ77-7002 ダイニング（2号車）です。
乗降扉の窓にも装飾がしっかり表現されています。アップにすると改めてすごいです。
マイネ77-7006 スイート（6号車）です。
おなじみのAROUND THE KYUSHUのレタリングもあります。
マイネフ77-7007 DXスイート（7号車）です。
実車同様、側面の「7」の表記も「★」を連ねた文字で表現されています。
走行シーン
エンドレスレイアウトで走行させたときの画像です。
カーブはTOMIXのカント付きレールです。
DF200-7000に続き、1号車、2号車・・・の並びです。
1号車 マイ77-7001 ラウンジです。
テーブルライトが点灯する仕様となっており、雰囲気が最高です！
2号車 マシ77-7002 ダイニングです。
こちらもテーブルライトが点灯する仕様となっています！
7号車 マイネフ77-7007 DXスイートです。
額縁をイメージした最後部も的確に表現されています。
額縁側面のライトも点灯しますが、肉眼では少し暗めの印象です。
（肉眼の見た感じもこの画像のイメージに近いです。）
カーブを走行する7号車DXスイート
DXスイートの車端部側面にも、かなり大きな窓が配置されています。
さぞかし優雅な旅になることでしょう。
先頭に戻ってDF200-7000です。
光の具合によって、車体色が変化して見えます。
1号車 マイ77-7001 ラウンジ を最後尾にしてみました。
展望窓から見える室内のイスが、マイネフ77-7007 DXスイート とは異なる配置となっています。
今回のご紹介は以上となります。
次回は各車のサイドビューやパッケージなどを見ていきたいと思います。
試運転（10秒動画）
最後に試運転時の動画です。
10数秒程度の動画ですので、よろしければお楽しみください。
それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました。