Nゲージで遊んでいると、
この車両、
分解してみたいな・・・
と思うことはないでしょうか?
また、
分解欲求にかられなくても、
室内灯を付けたり、
メンテナンスの際には
分解が必要となりますが、
Nゲージって
ほんとにこまかく繊細なため、
思わず破損してしまう・・・
ということもあるかと思います。
今回は、Nゲージ歴も長く、
車両分解歴もそれなりにある私が、
クモハ813-2212(T)を
単純にボディと床板を分解した際に
床下機器パーツを破損してしまった話を
したいと思います。
この記事では、
車両分解時に床下機器を破損しないための
ポイントを解説しますので、
Nゲージ初心者の方はもちろん、
ベテランの方にとっても
うっかりミスによる破損防止に
お役立ていただけるかと思います。
ぜひ、最後までご覧ください。
今回は、KATO 813系 クモハ813(T) に共通する分解時の留意点 をご紹介したいと思います。
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今回のポイント
KATO 813系2200番代の
クモハ813-2212(T)を分解する際、
床下機器に再現された
細いアーススイッチに力がかかってしまい、
パーツを折り曲げてしまいました(T T)
分解する際は、
床下機器の細かなパーツに力を掛けないよう
床下機器の構造や位置を確認してから
作業することをおすすめします。
本記事では、
クモハ(T)で実際に破損した箇所とあわせて、
クハ・サハのアーススイッチと比較しますが、
もともと、Nゲージは細かいパーツが多く
破損しやすい宿命にあります^^
あくまで分解は自己責任で楽しみましょう!
クモハ813-2212(T) 床下機器パーツ破損の経緯
先日レビューをご紹介した
KATO 813系2200番代なんですけどね、
ちょいとご報告がありまして・・・
こちらのブログでは、
いつも先頭車のライト点灯状態の撮影を
しているんですね。
で、基本セットのクモハ813-2225(M)は、
動力でモーター付きですので、
KATOさんの場合、
動力車のライト基板はライトちらつき防止のため、
コンデンサが仕込まれていまして、
停車時の常点灯ができないんですよね^^
なので、こちらのブログでご紹介している
先頭車の点灯状態をクモハ813-2225(M)を
撮影するために、何をしたかっていうと
「あ、T車の床板と一時的に組み替えたら
いいんじゃない?」
となったわけです。
ということで、
クモハ813-2225は、晴れてライト点灯状態を
撮影できたわけですが・・・

いろいろな角度から撮影するため
何度か床板を組み替えていたんですね^^

クモハ813-2212(T)を
ボディと下回りに分解して~
クモハ813-2225(M)にしれっと組み込んで
あたかも常点灯しているよう撮影して・・・

を繰り返していたわけです。
ね、上記の写真、
よく見ると台車や床下機器が
T車仕様でしょ!?
で、そういうことを
何度か繰り返していたわけです。
分解慣れが思わぬパーツ破損に・・・
そして、
ふたたびクモハ813-2212(T)を
分解しようとですね、

いつもどーおり
床下機器を押さえて
ボディーを広げて、
床板を下に引っ張ろう・・・
と、そのとき!
床下機器を押さえている
私の指に
むにゅっ
と、何かプラスチックパーツが
折れ曲がるときの
いや~な感覚が伝わってきまして^^;;;
以下の赤丸部分のパーツですね・・・

やっちまったか!?

上の画像の赤部部分、
実車では「アーススイッチ」になるんですが、
これがまた、
なんともリアルに
細く再現されておりまして、
自分では慣れた手つきで
分解していたつもりが、
この細~いアーススイッチに
指で力を加えてしまったようで
ムニュっと内側に
折れ曲がってしまったのです。
恐らく、角度にして15度ほど、
ひん曲がってしまったのですが、
とっさに元の位置に復元してしまったので、
ひん曲がった状態は撮影できておりません・・・
で、以下が該当箇所の画像となりまして、
一見、曲がってるように見えませんが、

一度折れ曲がったパーツには
折れ癖がついてしまっており(T T)

わかりますかね、
アーススイッチと床板のつなぎ目が
ひび割れている感じです。

もう、こちら側の付け根は
床板から裂けて、
実際には分離していて、


反対側の付け根が
辛うじて繋がっている・・・
という感じです_| ̄|○ ガックリ


破損個所はどうなった?
このアーススイッチ、
いったいどこのパーツなのよ?
と、これまでの画像では
わからないと思いますので、
車両全景から
ご紹介したいと思います。
まず、全景から・・・
下の画像は、クモハ813-2212(T)ですが
赤丸部分がアーススイッチです。

ちょいと拡大しまして、
下の赤丸の部分です。

さらに拡大して、
下の赤丸部分です。

くどいですが、
以下のパーツです(赤丸部分)


以下、さまざまな角度からどうぞ・・・
このアーススイッチを無意識に押さえてしまい、
こちら側が内側に折れ曲がってしまっていました。
(画像は無理やり真っすぐ戻しています。)




こちら側の付け根が白く浮き上がっております。




反対側の付け根が辛うじて床板に繋がっていて、
何とか保持できている状況です(T T)




まぁ、ぱっと見の感じでは
床板に対し垂直の位置まで戻せたので
良しとします^^
( ↑ 連結面側、 ↓ 運転台側)


( ↖ 連結面側、 ↘ 運転台側)


( ↑ 運転台側、 ↓ 連結面側)


( ↙ 連結面側、 ↗ 運転台側)


ね、分解時についうっかり
指をひっかけてしまいそうな
場所ですよね!?
分解ついでに、
座席パーツと床下機器パーツまで
分解してみました。
ご参考までにどうぞ・・・

組み立て時は、
座席パーツの導光板用の窪みに
床下のクリアパーツを
上手くはめる必要があります。

導光板のクリアパーツは
床下パーツにこのようにセットします。

クモハ以外(クハ・サハ)のアーススイッチはどうなってる?
で、思うに
クハやサハにもアーススイッチ
あるんですが、
破損しやすい構造に
なっているんでしょうかね・・・
ということで、
クハとサハを見てみましょう。
クハ813-2212はどうなってる?
こちら、クハ813-2212です。


さらにアップにして、

アーススイッチ部分アップ

以下、赤丸部分です。

アーススイッチを反対側から見てみると・・・

ご覧のとおり、薄くて折れそうなパーツには
Tの字になるように補強がなされているんです!

ごらんのとおり、
クハの場合、床板との付け根が
補強されているんですよね。
で、初回の品番10-813の813系は
増結セットの設定がなく、
クモハはM車しかなかったところ、
前回品の品番10-1687・10-1689で
増結セットの設定に伴い
クモハに新たにT車が設定されたんですね。
そして、
新たにクモハ(T)の床板を起こす際に、
初回品のクハで考慮されていた
アーススイッチ付け根の補強が
あまり考慮されなかったんじゃないかな・・・
と、勝手にKATOさんのせいにしてみました^^;
サハ813-2212はどうなってる?
勝手にKATOさんのせいにしてみたので、
念のため、サハのアーススイッチがどうなっているか
見てみたいと思います。
こちら、サハ813-2212です。


サハのアーススイッチのアップです。

以下、赤丸部分です。

反対側から見てみると・・・

あれれ・・・
クハのように、裏側に補強がない・・・!

なんと、
サハのアーススイッチは
今回破損した
クモハと同じように
特に補強されてないんですね^^
もともと、
サハの床下機器はスカスカで、
細いパーツなので
分解時に余計な力が入らないように
(自分自身が)
意識してるんだと思います。
なるほど・・・
だから、サハは破損してないのか・・・
KATOさんのせいではなく、
やはり、自分の不注意によるものなのでしょう^^

KATOさん、ゴメンナサイm(_ _)m
クモハ(T)設定時の補強漏れではなく、
サハでも補強は入ってなかったんすね。
でも、
できれば補強をいれていただくと
ありがたいかな・・・
(と、最後の悪あがきを言ってみる)
クモハ813-2212(T)を改めて見てみる
以下、クモハ813-2212(T)の破損個所ですが・・・

結構床下機器にボリュームがあるため、
アーススイッチが折れやすいパーツであることに
気づきにくい、というのはあるかと思います。

あぁあーーー
下から見ると、破損個所が気になりますが・・・

今後の分解の際の教訓として
活かしていくことにしましょう^^

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