今回は
885系1次車<白いかもめ>を
ご紹介したいと思います!
KATO885系といえば
・1次車:白かもめ・アラ九
・2次車:白ソニ・アラ九
が製品化されています。
なお、
1次車/白いかもめ
2次車/白いソニック
については、
発売からかなりの期間が
経過しているため、
2024年現在、
新品で入手することは
不可能かと思います。
どうしても入手したい!
という方は
ヤフオクやメルカリで
見かけますので
そちらを
チェックしてみてください!
ということで
新品在庫を見る機会のない
885系1次車白いかもめについて
今回は2008年再生産ロットを
ご紹介していきますので、
是非、最後までご覧ください!
JR九州で活躍していた 885系白いかもめ (10-410:2008年5月再生産ロット)をみていきます!
ちなみに、初回2000年12月発売時の商品名は「白いかもめ」ではなく「かもめ」でした。
また、その頃は車両セット右下に三角コーナーもありましたが、2008年ロットから省略されているようです。
検索するとすぐ出てくるので、参考にしてみてください!
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JR九州 885系1次車について
まずは、KATOのHPから
引用にてご紹介します!
JR九州の885系は、883系をベースに開発した振子機構搭載の交流特急形電車です。平成12年(2000)に、従来の485系を置き換えて速度向上を図るべく「かもめ」の運用で長崎本線で活躍をはじめ、翌平成13年(2001)には「ソニック」用として増備されて運用線区を日豊本線へと拡げました。平成22年(2010)からは、「白いかもめ」として登場した1次車も増備の2次車に合わせて当初の黄色帯から青色帯に塗り替えて車体各所のロゴマークも「かもめ」から「AROUND THE KYUSHU」へと変更され、「かもめ」「ソニック」として活躍しています。
KATO HPより引用
KATOのHPでは、
まだ「かもめ」運用のときの
ままとなっていますが、
2022年9月の
西九州新幹線開業以降は
「かもめ」→「リレーかもめ」へと
運用が変更となっております。
JR九州のHPで実車(885系リレーかもめ)が紹介されています
そのため、
885系としては武雄温泉駅までの
運用となり、
2024年1月現在は
長崎駅への運用はありません。
長崎本線も非電化となるため、
そもそも電車は入線できないことに
なってしまいました・・・
10-410 885系白いかもめ6両セット の製品情報
KATO 885系1次車
白いかもめの製品情報です。
品番 | 品名 | 税抜価格 | 税込価格 | 発売時期(※) |
---|---|---|---|---|
10-410 | 885系白いかもめ6両セット | 17,800 | 19,580 | 初 2000.12 再 2008.5 再 2010.5 |
(※)古い製品のため
発売時期が網羅できて
ないかもです。。。
以下メーカーHPより
製品の特長を引用します。
KATO HPより引用
- 平成13年(2001)現在の姿を再現。
- 振り子機構搭載で安定した迫力ある走行を実現
- 885系「白いかもめ」の愛称通り、純白の車体にイエローライン、随所にレタリングやロゴを配したデザインが特徴です。
- クロハ884+モハ885-100(M)+サハ885-100+サハ885+モハ885+クモハ885
- 窓ガラスのスモークをより濃くし、実車のイメージをリアルに再現
- スマートなシングルアーム式パンタグラフ、高圧機器が密集した屋根上形状等、複雑かつ立体感あふれるディテールを的確に表現
- 先頭台車防護カバー
- ヘッドライト(白色LED)/テールライト点灯
- ジャンパ管付KATOカプラー密連形を標準装備(中間連結部)
- 行先表示シール付属
なお、モデルの編成は
SM6編成となっています。
【885系白いかもめ 編成図】
< | < | ||||
クロハ884-6 | モハ885-106(M) | サハ885-106 | サハ885-6 | モハ885-6 | クモハ885-6 |
1号車 | 2号車 | 3号車 | 4号車 | 5号車 | 6号車 |
885系1次車白かもめと
885系2次車白ソニックは、
実質絶版となっています。
中古で入手可能ですが、
Amazonはじめ
ネットショッピングサイトでは
定価以上となっている場合があるため
注意してください。
メーカーHP:KATO <10-410> 885系白いかもめ6両セット
メーカーHP:KATO <10-286> 885系白いソニック6両セット
ネットショップサイトで
定価以上のものしかない場合は、
ヤフオク・メルカリで
中古を探すのがオススメです。
885系2次車のフロントマスク
まずは、正面の印象から。
登場時の塗装は
純白ボディに黄色のアクセント
となっておりました。
続いて
ヘッドライト・テールライトの
点灯試験です。
このころのヘッドライトは、
電球色ではなく
白色LEDとなっていました。
各車特徴とサイドビュー
クロハ884-6
先頭部のアップです。
裾に黄色のラインで
号車番号も一体で表現されています。
細かな文字のレタリングも
丁寧に再現されていることが
わかります。
特長的な「KAMOME」ロゴです。
モハ885-106(M)
右側がモハ885-106です。
車端大窓からは
動力ユニットが透けて見えます。
特長的な「KAMOME」ロゴです。
サハ885-106
サハ885-6
モハ885-6
クモハ885-6
右側がクモハ885-6です。
特長的な「KAMOME」ロゴです。
特長的な先頭部形状です。
いたるところに
「KAMOME」ロゴが
散りばめられています。
885系1次車白かもめと
885系2次車白ソニックは、
実質絶版となっています。
中古で入手可能ですが、
Amazonはじめ
ネットショッピングサイトでは
定価以上となっている場合があるため
注意してください。
メーカーHP:KATO <10-410> 885系白いかもめ6両セット
メーカーHP:KATO <10-286> 885系白いソニック6両セット
ネットショップサイトで
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パッケージ
それでは、
コレクターの本領発揮として、
パッケージを見ていきましょう!
私は几帳面な性格のため、
緩衝材の順番、
車両封入の向きや順番など、
購入時のままの状態を
保持しておりますので、
中古市場で入手される場合、
前オーナーが几帳面なのかどうか?
扱いは丁寧だったかどうか?
付属品や帯や緩衝材などに
欠品はないか?
などの参考にされてください!
それでは、
早速パッケージをみていきます!
KATO標準のブックケースです。
残念ですが、
窓上部に少し痛みがあります・・・
商品名が
885系「白いかもめ」
となっていますが、
初回2000年生産分では
885系”かもめ”
となっておりました。
スリーブ裏側です。
スリーブ背表紙です。
側面の商品名などの表示です。
こちらも
初回2000年生産品では
「885 SERIES ”KAMOME"」
となっておりました。
外スリーブを外しました。
ブックケースの裏面です。
ブックケース本体を
開封しました。
説明書とシールです。
説明書も
初回2000年生産分は
885系「かもめ」
となっています。
説明書をとると、
車両保護用のプチプチが
敷かれています。
説明書裏の右下には
生産年の2008の表示があります。
車両保護用のプチプチを取ると、
車両たちがあらわれます。
上から、
クロハ885-6(1号車)
モハ885-106(2号車)
モハ885-106(3号車)
サハ885-6(4号車)
モハ885-6(5号車)
クモハ885-6(6号車)
となっております。
左上のパーツポケットです。
付属品はアンテナパーツのみと
なっております。
最後に、
付属シールとなります。
試運転(10秒動画)
それでは、
最後に試運転時の動画です。
10数秒程度の動画ですので、
是非ご覧ください!
885系1次車白かもめは
いかがでしたでしょうか?
モデルの出来も
安定のKATOクオリティですので
あなたの車両区にも
導入検討されてはいかがでしょう?
885系1次車白かもめと
885系2次車白ソニックは、
実質絶版となっています。
中古で入手可能ですが、
Amazonはじめ
ネットショッピングサイトでは
定価以上となっている場合があるため
注意してください。
メーカーHP:KATO <10-410> 885系白いかもめ6両セット
メーカーHP:KATO <10-286> 885系白いソニック6両セット
ネットショップサイトで
定価以上のものしかない場合は、
ヤフオク・メルカリで
中古を探すのがオススメです。
それでは、
ここまでお読みくださり
ありがとうございました!