KATOの883「ソニック」リニューアル車 (AO-3編成)が入線しましたので、ご紹介します。
T所長
883系リニューアル編成としては3番目の製品化となります。
当初から7両で製造されたグループです。
GreenMax
2024/11/17
グリーンマックス JR九州817系3000番代 6両編成セット(VM3001編成+VM3007編成)レビュー(品番:31902)2024年8月ロット
今回は、今夏2024年8月に発売となったGM817系3000番代のリニューアル製品のうち、品番<31902>の2編成(VM3001編成+VM3007編成)連結の6両セットをご紹介いたします。ぜひ、最後までご覧くださいませ。 今回の記事では、「グリーンマックス <31902> JR九州817系3000番代 6両編成セット(VM3001編成+VM3007編成)」(2024年8月発売)を見ていきます! https://n-gauge.fun/greenmax_31900_lot202408/ 動力付 ...
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GreenMax
2024/11/14
グリーンマックス JR九州817系3000番代 増結3両編成セット(VM3009編成)レビュー(品番:31901)2024年8月ロット
今回は、今夏2024年8月に発売となったGM817系3000番代のリニューアル製品のうち、品番<31901>の3両増結セットをご紹介いたします。ぜひ、最後までご覧くださいませ。 今回の記事では、「グリーンマックス <31901> JR九州817系3000番代 増結3両編成セット(VM3009編成)」(2024年8月発売)を見ていきます! https://n-gauge.fun/greenmax_31900_lot202408/ 動力付き基本セットはこちら ブログランキングに参加しております。よ ...
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GreenMax
2024/11/12
グリーンマックス JR九州817系3000番代 基本3両編成セット(VM3005編成)レビュー(品番:31900)2024年8月ロット
今回は、今夏2024年8月に発売となったGM817系3000番代のリニューアル製品のうち、品番<31900>の3両基本セットをご紹介いたします。ぜひ、最後までご覧くださいませ。 今回の記事では、「グリーンマックス <31900> JR九州817系3000番代 基本3両編成セット(VM3005編成)」(2024年8月発売)を見ていきます! https://n-gauge.fun/greenmax_31901_lot202408/ 動力なし3両増結セットはこちら ブログランキングに参加しております ...
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GreenMax
2024/10/1
グリーンマックス 811系中間先頭車 TNカプラーへの交換手順をわかりやすく解説
みなさん、GM811系について、こんなこと気になっていませんか? GM811系ってTNカプラーに交換できるって聞いたけど実際にどうなの? TNカプラーへの交換って難しいんじゃないのかな? TNカプラーを付けた前面の表情はどのようになるんだろう? これらの疑問にお答えすべく、今回はGM811系中間先頭車のカプラーをTNカプラーへの交換しましたので、その様子をご紹介したいと思います。この記事では、 TNカプラーの交換で必要となる分解手順をわかりやすく説明 TNカプラー交換後の先頭車の様子を公開 カプラー交換後 ...
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GreenMax
2024/9/21
グリーンマックス JR九州811系100番代+0番代 8両編成セット(PM104編成+PM16編成)レビュー(品番:50758)2023年12月ロット
昨年末に入線速報をお届けしたグリーンマックスの811系(未更新車)ですが、ようやくゆっくり撮影できました。今回は品番<50758>の8両セットのご紹介となります。ぜひ、最後までご覧くださいませ。 今回の記事では、「グリーンマックス <50758> JR九州811系100番代+0番代 8両編成セット(PM104編成+PM16編成)【初回生産限定仕様】」(2023年12月発売)を見ていきます! https://n-gauge.fun/greenmax_50758_lot202312_tn/ TNカ ...
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GreenMax
2024/9/20
グリーンマックス JR九州811系0番代 4両セット(PM6編成)レビュー(品番:31771)2023年12月ロット
昨年末に入線速報をお届けしたグリーンマックスの811系(未更新車)ですが、ようやくゆっくり撮影できました。今回は品番<31771>の4両セットのご紹介となります。ぜひ、最後までご覧くださいませ。 今回の記事では、「グリーンマックス <31771> JR九州811系0番代 4両セット(PM6編成)」(2023年12月発売)を見ていきます! https://n-gauge.fun/greenmax_50758_lot202312_tn/ TNカプラーを取り付けたい方はこちら https://n-g ...
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MicroAce
2024/7/27
マイクロエース 西鉄5000形(5008F)4両セット レビュー(品番:A6658)2021年5月ロット
前回に続き、今さら感が満載レビューとなる2021年5月発売のマイクロエース西鉄5000形のご紹介です!2024年7月現在、5000形は引退の動きが続いており、今後9000形の増備により完全に置き換えられるようです。今回は昭和53年(1978年)製造の5000形初期車5008Fのご紹介となりますが、実車のほうは残念ながら2022年3月に運用離脱、その後廃車となっております。 ク5508(左)と並ぶク2036(右) その昔の当たり前の風景も過去のものに・・・左から、モ5104、ク5008、ク2031、ク202 ...
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MicroAce
2024/7/26
マイクロエース 西鉄5000形(5104F)3両セット レビュー(品番:A6657)2021年5月ロット
今回も、今さら感が満載ですが、2021年5月発売のマイクロエース西鉄5000形をレビューします!2024年7月現在、5000形は引退の動きが続いており、今後9000形の増備により完全に置き換えられるようです。今回、5000形の最初期車の5104Fのご紹介となりますが、実車のほうは残念ながら2022年2月に運用離脱、その後廃車となっております。 去り行く車両たちと繋がれるバトン モ5104(左)と並ぶモ9110(右) 私が幼少の頃は、600形、700形、1000形、2000形、5000形が主力として活躍して ...
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MicroAce
2024/7/14
マイクロエース 西鉄2000形(2021F)3扉化改造車 復刻旧社紋 6両セット レビュー(品番:A1897)2024年2月ロット
2024年2月、初回生産の2006年12月から約17年ぶり(※)に西鉄2000形が生産されました!(※ ) A1890は2012年1月の再生産から約12年ぶり今回は、西鉄2000形の全6編成のうち、さよなら運転で最後の花道を飾った2021F編成(A1897 復刻旧社紋)を取り上げます! 前回生産品からは、 前面ガラス、前面装飾部品をスッキリした見た目に改良 動力のフライホイール化に合わせてM車を3号車(20X3)から4号車(20X4)に変更 パンタグラフを改良 などのアップグレードがなされております! 実 ...
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MicroAce
2024/7/13
マイクロエース 西鉄2000形(2031F)3扉化改造車 Nishitetsuマーク 6両セット レビュー(品番:A1896)2024年2月ロット
2024年2月、初回生産の2006年12月から約17年ぶり(※)に西鉄2000形が生産されました!(※ ) A1890は2012年1月の再生産から約12年ぶり今回は、西鉄2000形の全6編成のうち、最後の2編成として2010年まで残り、さよなら運転をした2021Fより一足先に引退した2031Fを取り上げます! 前回生産品からは、 前面ガラス、前面装飾部品をスッキリした見た目に改良 動力のフライホイール化に合わせてM車を3号車(20X3)から4号車(20X4)に変更 パンタグラフを改良 などのアップグレード ...
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製品レビュー
パッケージ開封
パッケージはKATO標準のブックケースとなっています。
紙スリーブ裏側も、特に変化はありません。
ブックケースの背表紙です。右側には税抜き定価が記載されています。
なお、税込定価は23,100円、同じリニューアル車の10-288(中間車が885系と同じ1000番台)は税込定価が21,670円でしたので、6.5%ほどの値上げとなっています。(10-1475 883系3次車は税込定価が22,330円、じわじわ値上げされてます。)
紙スリーブを外しました。
中身はいたって普通のKATO標準の車両ケース仕様となっています。
こちらが開封したところ。
説明書とシールが封入されたビニール袋が見えます。
説明書の裏側です。
Assyパーツ一覧となっています。
説明書袋を外すと、車両たちが現れます。
車両保護用のプチプチで保護されています。
上から、クロハ882-3、サハ883-203、モハ883-203(M)、サハ883-103、モハ883-103、サハ883-3、クモハ883-3となっています。
ウレタンの左上には、パーツポケットがあります。
パーツって何かというと・・・
グレーのパーツは電話アンテナと列車無線アンテナ、青のパーツは先頭車前面バンパーとカプラーカバーとなっています。
裏返すと、バンパーとカプラーカバーが良く見えます。
行先表示シールです。
バイザーシールまでついています。この大きさのシールを切って貼り付けるのは至難の業かと・・・
サイドビュー
各車両のサイドビューをみていきます。
813系(1000番台以降を除く)と同様、883系(1000番台を除く)のパンタ搭載車が付随車(クロハ、サハ)というのも面白いです。
クロハ882-3(1号車)
サハ883-203(2号車)
モハ883-203(M)(3号車)
サハ883-103(4号車)
モハ883-103(5号車)
サハ883-3(6号車)
クモハ883-3(7号車)
ライトチェック
まずは、ヘッドライトの確認です。
左から、クモハ883-3(7号車)、クロハ882-3(1号車)となっています。
フォグレンズが実感的な黄色系の色調で表現されている、とのことです。
確かに、今までの色味と違うのかも・・・
次はテールライトです。
左から、クモハ883-3(7号車)、クロハ882-3(1号車)です。
ヘッドライトとテールライトの点灯状態です。
左から、クモハ883-3(7号車)、クロハ882-3(1号車)です。
クモハ883-3のヘッドライトです。いいですね!
クロハ882-3のヘッドライトです。
うん、こちらもいいです。
編成
クモハ883-3を先頭とする編成
クモハ883-3を最後尾とする編成
クロハ882-3を先頭とする編成
クロハ882-3を最後尾とする編成
カーブ走行
クロハ882-3(1号車)を先頭にカーブにさしかかる883系
クロハ882-3(1号車)を最後尾にカーブを通過する883系
クモハ883-3(7号車)を先頭にカーブにさしかかる883系
クモハ883-3(7号車)を最後尾にカーブを通過する883系
車体傾斜装置
カーブでの車体傾斜装置がどの程度なのか比較します。
TOMIXキハ71系ふゆいんの森号と比較してみます。
もともとカント付きレールで撮影していますので、ゆふいんの森もカーブで傾いていますが、883系はさらに傾いているのがわかります。
遠目に見ても、883系の傾きが大きいのがわかりますね。
クロハ882-3(1号車)とモハ883-203(M)(3号車)の床下です。
クロハの方は、連結面側の台車が振り子用の台車です。
台車の支点が連結面側の車輪上に偏芯しており、斜めにセットされた床板集電板と台車集電シューのズレによって車体を傾けます。
883系は設計自体は20年程度前のものですので、振り子機構も885系や883系、E351系など、比較的古い機構となっています。
381系や383系も振り子機構搭載ですが、883系などとは若干仕組みが異なっています。
また、動力も現行仕様のフライホイールは非搭載となっています。
ですが、今見ても古さを感じさせないのがKATOの凄いところかと思います。
各部ディテール
AO-3編成の先頭部お顔はルーバー状のパネルが特徴的です。
振り子車両なので、空気ばね式・ヨーダンパ付き・振り子式ボルスタレス台車の形状が独特です。
カプラーは、ボディーマウントではありませんが、台車マウントのジャンパ管付きKATOカプラーとなっています。
伸縮式ではありませんが、ある程度狭い連結面間隔を実現しています。
比較的すっきりとした屋根上に、パンタ周りがにぎやかとなっています。
振り子式なので、パンタが台車枠直結となっており、実車では支柱が貫通する車内はデッドスペースとなっています。
上の画像と同じく、サハ883-203(2号車)のパンタです。
パンタ台が屋根上から浮いていて、支柱が車内に貫通している(ように表現されている)のがわかります。
試運転
それでは、最後に試運転時の動画です。
20~30秒程度の動画ですので、よろしければお楽しみください。
883系AO-3試運転(1)
883系AO-3試運転(2)
883系AO-3試運転(3)
883系AO-3試運転(4)
おまけ:梱包の状態
最後に、今回通販で購入しましたので、梱包の状態をご紹介したいと思います。
今回届いた梱包の状態です。
開梱しました。
ザラ紙の緩衝材の上に、納品書が同封されています。
プチプチで包まれた車両セットを、ザラ紙の緩衝材で包んでいます。
これで、輸送時のダンボール内での暴れを防止しています。
プチプチで包まれた商品。安心できますね。
丁寧に梱包いただき、取り出した車両セットもスリーブ含めとてもきれいです。
こちらのお店は定番で利用させてもらってますが、今回も非常に安心感の持てる梱包です。
それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました。