KATO

KATO 883系 「ソニック」 リニューアル車 (AO-3編成) が入線しました(カトー 10-1798)


KATOの883「ソニック」リニューアル車 (AO-3編成)が入線しましたので、ご紹介します。

  • <10-1798> 883系 「ソニック」 リニューアル車 (AO-3編成) 発売日:2023年4月 当センター1編成在籍

メーカーHP:KATO 10-1798 883系 「ソニック」 リニューアル車 (AO-3編成) 7両セット


T所長

883系リニューアル編成としては3番目の製品化となります。
当初から7両で製造されたグループです。






メーカーHP:KATO 10-1798 883系 「ソニック」 リニューアル車 (AO-3編成) 7両セット

これまでの経験上、KATOの九州特急は比較的品薄になりやすいです。
確実に入手されたい方は、お早めに購入されることをお勧めします。



883系1000番台組込リニューアル編成AO-18編成はこちら

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KATO

2024/3/16

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KATO

2024/3/10

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KATO

2024/2/25

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KATO

2024/1/14

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KATO

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KATO

2024/1/6

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KATO

2024/1/4

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製品レビュー




パッケージ開封





パッケージはKATO標準のブックケースとなっています。



紙スリーブ裏側も、特に変化はありません。



ブックケースの背表紙です。右側には税抜き定価が記載されています。

なお、税込定価は23,100円、同じリニューアル車の10-288(中間車が885系と同じ1000番台)は税込定価が21,670円でしたので、6.5%ほどの値上げとなっています。(10-1475 883系3次車は税込定価が22,330円、じわじわ値上げされてます。)


紙スリーブを外しました。
中身はいたって普通のKATO標準の車両ケース仕様となっています。



こちらが開封したところ。
説明書とシールが封入されたビニール袋が見えます。



説明書の裏側です。
Assyパーツ一覧となっています。



説明書袋を外すと、車両たちが現れます。
車両保護用のプチプチで保護されています。



上から、クロハ882-3、サハ883-203、モハ883-203(M)、サハ883-103、モハ883-103、サハ883-3、クモハ883-3となっています。



ウレタンの左上には、パーツポケットがあります。
パーツって何かというと・・・



グレーのパーツは電話アンテナと列車無線アンテナ、青のパーツは先頭車前面バンパーとカプラーカバーとなっています。



裏返すと、バンパーとカプラーカバーが良く見えます。



行先表示シールです。
バイザーシールまでついています。この大きさのシールを切って貼り付けるのは至難の業かと・・・




サイドビュー



各車両のサイドビューをみていきます。
813系(1000番台以降を除く)と同様、883系(1000番台を除く)のパンタ搭載車が付随車(クロハ、サハ)というのも面白いです。

クロハ882-3(1号車)






サハ883-203(2号車)






モハ883-203(M)(3号車)






サハ883-103(4号車)






モハ883-103(5号車)






サハ883-3(6号車)






クモハ883-3(7号車)






ライトチェック




まずは、ヘッドライトの確認です。
左から、クモハ883-3(7号車)、クロハ882-3(1号車)となっています。

フォグレンズが実感的な黄色系の色調で表現されている、とのことです。
確かに、今までの色味と違うのかも・・・



次はテールライトです。
左から、クモハ883-3(7号車)、クロハ882-3(1号車)です。



ヘッドライトとテールライトの点灯状態です。
左から、クモハ883-3(7号車)、クロハ882-3(1号車)です。



クモハ883-3のヘッドライトです。いいですね!



クロハ882-3のヘッドライトです。
うん、こちらもいいです。




編成



クモハ883-3を先頭とする編成



クモハ883-3を最後尾とする編成



クロハ882-3を先頭とする編成



クロハ882-3を最後尾とする編成




カーブ走行



クロハ882-3(1号車)を先頭にカーブにさしかかる883系



クロハ882-3(1号車)を最後尾にカーブを通過する883系



クモハ883-3(7号車)を先頭にカーブにさしかかる883系



クモハ883-3(7号車)を最後尾にカーブを通過する883系




車体傾斜装置



カーブでの車体傾斜装置がどの程度なのか比較します。
TOMIXキハ71系ふゆいんの森号と比較してみます。


もともとカント付きレールで撮影していますので、ゆふいんの森もカーブで傾いていますが、883系はさらに傾いているのがわかります。



遠目に見ても、883系の傾きが大きいのがわかりますね。



クロハ882-3(1号車)とモハ883-203(M)(3号車)の床下です。

クロハの方は、連結面側の台車が振り子用の台車です。
台車の支点が連結面側の車輪上に偏芯しており、斜めにセットされた床板集電板と台車集電シューのズレによって車体を傾けます。

883系は設計自体は20年程度前のものですので、振り子機構も885系や883系、E351系など、比較的古い機構となっています。
381系や383系も振り子機構搭載ですが、883系などとは若干仕組みが異なっています。

また、動力も現行仕様のフライホイールは非搭載となっています。

ですが、今見ても古さを感じさせないのがKATOの凄いところかと思います。




各部ディテール



AO-3編成の先頭部お顔はルーバー状のパネルが特徴的です。



振り子車両なので、空気ばね式・ヨーダンパ付き・振り子式ボルスタレス台車の形状が独特です。



カプラーは、ボディーマウントではありませんが、台車マウントのジャンパ管付きKATOカプラーとなっています。
伸縮式ではありませんが、ある程度狭い連結面間隔を実現しています。



比較的すっきりとした屋根上に、パンタ周りがにぎやかとなっています。
振り子式なので、パンタが台車枠直結となっており、実車では支柱が貫通する車内はデッドスペースとなっています。



上の画像と同じく、サハ883-203(2号車)のパンタです。
パンタ台が屋根上から浮いていて、支柱が車内に貫通している(ように表現されている)のがわかります。




試運転



それでは、最後に試運転時の動画です。
20~30秒程度の動画ですので、よろしければお楽しみください。


883系AO-3試運転(1)


883系AO-3試運転(2)


883系AO-3試運転(3)


883系AO-3試運転(4)




おまけ:梱包の状態



最後に、今回通販で購入しましたので、梱包の状態をご紹介したいと思います。


今回届いた梱包の状態です。



開梱しました。
ザラ紙の緩衝材の上に、納品書が同封されています。



プチプチで包まれた車両セットを、ザラ紙の緩衝材で包んでいます。
これで、輸送時のダンボール内での暴れを防止しています。



プチプチで包まれた商品。安心できますね。



丁寧に梱包いただき、取り出した車両セットもスリーブ含めとてもきれいです。



こちらのお店は定番で利用させてもらってますが、今回も非常に安心感の持てる梱包です。







それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました。







メーカーHP:KATO 10-1798 883系 「ソニック」 リニューアル車 (AO-3編成) 7両セット

これまでの経験上、KATOの九州特急は比較的品薄になりやすいです。
確実に入手されたい方は、お早めに購入されることをお勧めします。



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