JR九州キハ200形(なのはな・565+1565、なのはな・556+1556)が入線しました(グリーンマックス 31660、31661)

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JR九州キハ200形(なのはな・565+1565、なのはな・556+1556)が入線しました(グリーンマックス 31660、31661)


JR九州キハ200形(なのはな)が入線しました。

・<31660>JR九州キハ200形(なのはな・565+1565)基本2両編成セット(動力付き) 発売日:2022年12月
・<31661>JR九州キハ200形(なのはな・556+1556)増結2両編成セット(動力無し) 発売日:2022年12月


ライト・動力チェックを兼ねた試運転をしましたので、その様子をご紹介したいと思います。



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2024/11/17

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2024/11/14

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2024/11/12

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2024/10/1

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2024/9/21

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2024/9/20

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2024/7/27

マイクロエース 西鉄5000形(5008F)4両セット レビュー(品番:A6658)2021年5月ロット

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MicroAce

2024/7/26

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MicroAce

2024/7/14

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MicroAce

2024/7/13

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2024年2月、初回生産の2006年12月から約17年ぶり(※)に西鉄2000形が生産されました!(※ ) A1890は2012年1月の再生産から約12年ぶり今回は、西鉄2000形の全6編成のうち、最後の2編成として2010年まで残り、さよなら運転をした2021Fより一足先に引退した2031Fを取り上げます! 前回生産品からは、 前面ガラス、前面装飾部品をスッキリした見た目に改良 動力のフライホイール化に合わせてM車を3号車(20X3)から4号車(20X4)に変更 パンタグラフを改良 などのアップグレード ...

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実車について



実車は、登場当時、筑豊本線・篠栗線で「赤い快速」として運用され、香椎線など福岡近郊でもその姿が見られましたが、現在は大分、熊本、鹿児島地区での運用となっています。


製造元の日本車両のHPで実車の紹介がされています。



私自身、「赤い快速」としては、20年以上前になりますが香椎線で乗車した記憶がありますが、海ノ中道駅と雁ノ巣駅の間は長い直線があり、その時の加速感にワクワクしたことを覚えています。

また、指宿の砂むし温泉に行く際に、黄色のキハ200「なのはな」や、指定席としては「なのはなDX」にも乗車したことがあります。(なのはなDXはGMさんから模型化はされてないです。)


キハ58やキハ40が従来型の液体変速機を搭載しており、加速力はそこまでない反面なめらかな加速である一方、キハ200はグイグイ引っ張っていく今風の鋭い変速と力強い加速をするのが印象的です。

このあたりは、JR四国の2000系やJR東海のキハ85などと近い走りだったような印象です。(かなり古い記憶ですが・・・)


20年以上前のキハ200に乗車して以来、最近乗車機会がないです。先日、新阿蘇大橋にを見に行った際、赤いキハ200が阿蘇方面に上っていく姿を目撃しました。また乗ってみたいですね。


話が脱線しましたが、早速模型の方をみていきましょう!



製品レビュー


梱包の状況


こちらが届いた状態。

今回は通販サイトから購入。
段ボール二つありますが、左がキハ200の赤、右が今回のキハ200のなのはな(動力付き)です。

段ボールの状態から、どちらも配送に問題はなさそうです。


それでは早速開梱です。
緩衝材が敷き詰められており、納品書が同梱されています。


緩衝材のフタをとると、プチプチに包まれた商品が見えます。
左がキハ200の赤、右がなのはな(動力付き)です。

段ボールの四隅にも、しっかりと緩衝材が敷き詰められており、安心感の持てる梱包状態です。

とても丁寧に梱包されており、安心感がもてます。



続いて、キハ200なのはな(動力無し)です。
こちらはジョーシンさんで注文していたので、宅急便コンパクトでの配送です。



開封すると、納品書とともにビニールパッキングされたキハ200なのはな(動力無し)が見えます。

もともと、Joshinさんの梱包は、プチプチ梱包 → クッションエアー(エアーは大粒)の緩衝材に直置き(スリーブが水玉模様に傷がつきやすかった・・・) → 商品をビニールで包む+クッションエアーの緩衝材 → 今回のようにビニールパッキング固定 と変遷してきています。(私の記憶では。。。)


コストや手間、商品保護など試行錯誤されてきてると思いますが、現状の梱包には非常に満足です。



パッケージ開封



それでは、とどいた商品を開封していきます。
動力付き、動力無しをそれぞれご紹介します。

<31660> JR九州キハ200形(なのはな・565+1565)基本2両編成セット(動力付き)



まずは、JR九州キハ200形(なのはな・565+1565)基本2両編成セットからみていきます。
メーカーの製品情報ページはこちら


パッケージは、グリーンマックス標準の2両セット用のケース。
いわゆる、VHSビデオケースタイプです。



こちらが開封したところ。
黄色い注意書きと、車両を保護するプチプチが敷かれています。



上がキハ200-565(M車)、下がキハ200-1565(T車)となっています。
付属品は前面貫通幌のみとなっています。




<31661> JR九州キハ200形(なのはな・556+1556)増結2両編成セット(動力無し)



次は、JR九州キハ200形(なのはな・556+1556)増結2両編成セットをみていきます。
メーカーの製品情報ページはこちら


こちらもパッケージは、グリーンマックス標準の2両セット用のケース。
いわゆる、VHSビデオケースタイプです。



こちらが開封したところ。動力付きと同じですね。
黄色い注意書きと、車両を保護するプチプチが敷かれています。



上がキハ200-556(T車)、下がキハ200-1556(T車)となっています。

付属品は、前面貫通幌、ドローバー、ドローバーホルダー付きスカート2種類が封入されています。

連結の際に、わざわざスカートを交換する必要があるし、余分にパーツを作る必要があるので、できれば2000年代の最初期TOMIX下回りOEMのように、TNカプラー標準だといいのにな、と思います。。。



サイドビューと車内観察



それでは、各車両のサイドビューです。
こちらも動力付き、動力無し別にみていきましょう。

<31660> JR九州キハ200形(なのはな・565+1565)基本2両編成セット(動力付き)


キハ200-565(元キハ200-15)


まずは、キハ200-565から。こちらはM車(モーター搭載)となっています。

この車両は、もともとはキハ200-15でしたが、2017年に転換クロスシートからロングシートに改造され、+550を付されたキハ200-565となりました。


ロングシート改造については、鉄道ファンの記事で確認することができます。
佐世保車両センターのキハ200形に2編成目のロングシート化改造車


車内がロングシートのため、真横から眺めてもイスの背もたれは見えません。

こちらは分解したときの画像です。
モーターの厚みがあるため、当たり前ですがメカイスにロングシーの表現はありません。



キハ200-1565(元キハ200-1015)


次は、キハ200-1565です。こちらはT車(トレーラー)となっています。

こちらもロングシートに改造されているため、真横から見てもイスの背もたれは見えません。。。

こちらはT車なので、ちゃんとロングシートが表現されていますね。



<31661> JR九州キハ200形(なのはな・556+1556)増結2両編成セット(動力無し)


キハ200-556(元キハ200-6)


最初はキハ200-556です。

この車両も、もともとはキハ200-6でしたが、2014年に転換クロスシートからロングシートに改造され、+550を付されたキハ200-556となりました。

キハ200でロングシート化改造された最初の編成のようです。


シーサイドライナーとして長崎地区で運用されていたころに改造されたようで、鉄道ファンの記事になっていました。
キハ200形にロングシート化改造車登場


車内がロングシートのため、真横から眺めてもイスの背もたれは見えません。

こちらは分解したときの画像です。T車のためロングシートが表現されています。



キハ200-1556(元キハ200-1556)


次は、キハ200-1556です。


こちらも車内のロングシートが表現されています。



まとめてサイドビュー


動力付き、動力無しセットの4両をまとめてサイドビューしてみます。


手前側(下)から順に、<31660>キハ200-565(M)、キハ200-1565、<31661>キハ200-556(T)、キハ200-1556となっています。



こちらも同じく、手前側(下)から順に、<31660>キハ200-565(M)、キハ200-1565、<31661>キハ200-556(T)、キハ200-1556となっています。

手前側(下)から1両目のキハ200-565、3両目のキハ200-556は、連結面側にトイレ小窓が設置されているのが外観上のポイントとなります。



ライトチェック



各セットとも外観チェックの次は、ライトチェックをしていきます。

ヘッドライト


左から順に、<31660>キハ200-565(M)、キハ200-1565、<31661>キハ200-556(T)、キハ200-1556となっています。

各車両のヘッドライトは綺麗に点灯しています。

左から1両目のキハ200-565(M)と3両目のキハ200-556(T)の2両は同じ電源につないでおり、M車のコアレスモーターが動き出すギリギリで点灯させているため、ライトが暗めとなっています。

起動電圧が低く、TOMIXパワーユニットで停車時点灯させるのはかなり難しいです。(KATOのパワーパックは持ってないのでわかりません。。。)


テールライト


こちらも左から順に、<31660>キハ200-565(M)、キハ200-1565、<31661>キハ200-556(T)、キハ200-1556となっています。

各車両のテールライトは綺麗に点灯しています。

先ほどと同じく、左から1両目のキハ200-565(M)と3両目のキハ200-556(T)の2両は同じ電源につないでおり、M車のコアレスモーターが動き出すギリギリで点灯させているため、ライトが暗めとなっています。



編成ギャラリー


キハ200-565(M)のヘッドライトです。


キハ200-1565(左)、キハ200-556(右)の連結面です。
ダミーカプラーのままなので、なんちゃって連結となっています。

なのはなの動力付きと動力無しのセットは、それぞれ独立したセット構成のため、すべての車両のライトが点灯します。

キハ200-1565(左)、キハ200-556(右)の連結面を逆サイドから。


キハ200-1556のテールライトも綺麗に点灯しています。

M車も同じ線路に乗せているので、動き出すギリギリでライトを調整しています。


同じく、キハ200-1556のヘッドライト。

M車と同じ線路に乗せ、動き出すギリギリであってもちゃんと点灯してくれます。


動力無しセットのキハ200-1556(左)とキハ200-556(右)です。

M車の起動を気にしなければ、普通にこれくらい明るく点灯します。






それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました。





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