GreenMax

GM 817系3000番台 初期製品のライト点灯改善分解整備(2014年製グリーンマックス 品番 4614、4615)



GM817系3000番台を1年ぶりに試運転したところ、

なんと、先頭車4両のうち、2両のライトが点灯しません。。。


久しぶりに運転する場合のあるあると言えばあるあるですが、今回は、その原因を探るべく、試運転を兼ねた分解整備をしてみます。

  • GreenMax <4614> JR817系3000番台 基本3両編成セット(動力付き) 発売日:2014年8月 当センター2編成在籍
  • GreenMax <4615> JR817系3000番台 増結3両編成セット(動力無し) 発売日:2014年8月 当センター2編成在籍


T所長
T所長

今回整備するのは、2014年発売の足回りGM製初期製品となります。
なお、在籍2編成目は2015年8月発売の再生産品です。



動力台車の車輪ゴムを交換した記事はこちら

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分解整備



約1年ぶりに走らせてみると、基本・増結のクハ817のライトが全く点灯しません。

車輪をクリーニングしても改善しないため、分解整備してみることにしました。


今回は、このようにバラして、レールクリーニングリキッドと綿棒を使ってメンテナンスしていきます。


以前はTOMIXを使っていましたが、先日よりTAMTAMオリジナルブランドを使っています。
どちらも使い心地に大差はなく、レールや車輪磨きに重宝します。



クハ817-3004(基本セット)


まず、基本セットのクハ817-3004から分解です。

車両の裾を広げながら、適度な力加減で分解します。

T所長
T所長

分解初心者の方は、慣れるまでは特に力加減に注意しましょう!
無理に力を加えると、破損する恐れがあります。



T所長
T所長

817系は3扉ですが、室内表現は4扉ロング仕様ですね・・・




T所長
T所長

ボディと床板は、画像にあるツメで留まっている構造です。
どの部分の裾を広げればいいかをイメージするといいです。

連結面(運転台と反対側)のツメのある位置の裾を広げ、床板が浮いたら連結面側にスライドするように分解します。



GMの床下は、ある意味良く考えられています。

床下機器パーツを両側に取り付ける形で、様々な形式を表現できるようになっています。
ただし、接着されているだけですので、分解する際に床下機器を持ち力を入れすぎると、ポロッと取れてしまうことがあるので注意です。


で、GMのこのタイプの台車は、ビス留めとなっています。
台車のビスを外すと・・・


床下パーツがこのように分解できます。

床下パーツには、リン青銅(オレンジ色)の集電板と、中央にウエイト(銀色のパーツ)が置かれています。


台車の上下にあるのは集電シューです。
このパーツが、車輪の軸と、床板の集電板と接触し通電しています。


集電シュー(下画像の上下に置いてあるパーツ)を拡大してみます。
よく見ると、先端部分が緑が勝っているのがわかります。

この緑色の付着物は、リン青銅に派生したサビです。
恐らく、このサビが集電不良を起こしているものと思われます。

集電シューをクリーニングリキッドを付けた綿棒で磨きます。
また、床板の集電版についても、集電シューとの接点を磨いておきます。


逆の手順で組みなおして・・・・


はい、ライトが点灯しました!
暗いけど・・・(このころのロットはライトが暗めなんです、今のロットは明るいですよ)


テールライトは比較的明るいんですけどね・・・

ちなみに、クハ817-3004は製品オリジナルのダミーカプラーのままです。



クハ817-3006(増結セット)



次に、増結セットのクハ817-3006も分解整備します。
恐らく、基本セットと同様に、集電シューや集電板が汚れているか、錆びているのでしょう。


まずは、ボディと床板を分解します。


T所長
T所長

GM817系は、スカート上部に突起があり、この部分がハマったまま分解すると、ボディ前面パーツが破損する恐れがあります。
無理に分解せず、連結面側からボディと床板を外し、床板を連結面側(運転台と反対側)にスライドさせると無理なく外せます。



やはり、集電シュー先端に青錆びが発生していました。
これでは通電不良になりますね・・・

さらに、集電板にも青錆びがでているので、そりゃ通電不良になるよね。。。



集電シューと、集電板をクリーナーで磨きます。



あとは、分解と反対の手順で組み立てます。
分解に不安がある方は、分解のステップをスマホ等で画像に残しておくと、後々手順が確認できていいかと思います。


クリーナーで磨いた後は、分解と逆の手順で組み立てます。


おぉ、ヘッドライトが無事点灯!
暗いけど。。。


テールライトは比較的明るく点灯するんですけどね。。。




ライトのオンオフスイッチ



ちなみに、GM汎用床下パーツですが、ライトのオンオフスイッチもついています。
下の画像は、ライトスイッチオンの状態です。



こちらは、ライトスイッチをオフにしたところです。




ライトチェック




改めまして、ヘッドライトのチェックです。
左がクハ817-3006(増結セット)、右がクハ817-3004(基本セット)です。

ヘッドライトは・・・暗めです。

ただ、この暗さはこの暗さで、このころのGMはそうだった、ということで面白いです。
(私は高輝度への置き換えなどはせず、その時のモデルのオリジナルを楽しむようにしています。)



次はテールライトです。
左がクハ817-3006(増結セット)、右がクハ817-3004(基本セット)です。

テールライトは比較的明るいです。
ちなみに、行き先表示はシールでの表現です(光りません)



右の813系最新ロットとの比較です。
813系のライトは明るいです。817系のテールライトもちゃんとそれっぽくなってますね。



817系のヘッドライトはやはり暗い・・・(それはそれ楽しいけど)
813系のテールライトの方が目立ってますね。




先頭車同士の連結とカプラー交換




製品そのままの状態では、ダミーカプラー装備のため連結することができません。

ドローバー対応スカートに交換するか、KATOカプラー対応スカートに交換する必要があります。


なお、ドローバーは伸縮せず、817系の先頭形状も角ばっているため、カーブ半径が小さいレイアウトで運転した場合に先頭部同士がこすれてしまう可能性がありますので、お勧めはKATOカプラーへの交換です。

(TNカプラーの方がかなり実感的ですが、取り付けには車両側にも加工が必要となります。)



こちらがKATOカプラーに交換して先頭車同士を連結した状態です。

一見、かなり良い連結面間隔に見えますが・・・

このままでは、カプラーが固定されているため、直線しか走れません。。。



で、カプラーの首を振るように前面に押し出したのがこちらです。

あらっ、結構連結面間隔が広がってしまいましたね。。。

無加工でパーツのみの交換でいくのであれば、KATOカプラーでの対応となるため、どうしてもこうなってしまいます。
まぁ、しょうがないですね。(残念ながら、KATO813系も同様の状態なんですよね・・・)


連結面間隔はしょうがないとして、せっかく久しぶりに817系が登場したので、813系と繋いで遊ぼうかと思います。


で、817系とKATO最新の813系を並べてみると・・・


おっと、KATOカプラーでも、813系最新ロットはフック無しにバージョンアップしています。

左がフック付きKATOカプラーに交換している817系、右が最新ロットのフック無しKATOカプラーの813系です。


このままでは繋げません。
といっても、交換パーツは今手元にない状態・・・


で、どうしたかというと、

それぞれのカプラーを分解して・・・



暫定的に、813系にフック付きカプラーを装備すべく、817系のカプラーと交換します。




はい、813系をフック付きKATOカプラー仕様に一時的にすることで、817系とも連結できるようになりました。



こんな感じで連結して遊びます。
快調に走ってくれますね。




各車ディテール


<4614> JR817系3000番台 基本3両編成セット(動力付き)


クハ817-3004



カプラーはオリジナルの2段電連付ダミーカプラーです。





モハ817-3004(M)



動力は2モーター仕様です。
2つのモーターが同期せず脱線が多いと言われることもありますが、当センターの817系は快調に走ってくれます。

おっと、左側の車輪が脱線していますね・・・


2つのモーターを覆うカバーが窓ガラスを超えて目立ちますね。
かなり昔(1990年代前後)のTOMIX動力が、モーター部分のみ出っ張ていましたので、それを彷彿とさせます。



分解すると、こんな感じです。

モーターカバーはダイキャストにツメではめ込まれているのですが、分解するときにモーターカバーの爪が折れやすいんです・・・
なので、よっぽどのことがなければ分解されないことをお勧めします。

台車は分解して、集電パーツに導通グリスを塗布するとスムーズになります。
ただし、分解にはかなりコツが必要で、力を入れすぎると台車を留めているモーターカバー側のツメが折れる可能性があるので注意です。



クハ816-3004



増結セットと連結できるように、KATOカプラー(フック付き)に変更しています。



<4615> JR817系3000番台 増結3両編成セット(動力無し)


クハ817-3006



基本セットと連結できるように、KATOカプラー(フック付き)に変更しています。




先頭部をアップしてみると、先頭部パネル接合部の「KYUSHU RAILWAY COMPANY」という黄色文字もしっかり印刷されています。

車番なども、拡大すればしっかり読めるのがすごいです!



モハ817-3006(T)



こちらはモーターなしのT車のため、窓ガラスからモーターの出っ張りは見えません。




屋根上から眺めるとこんな感じです。
下は比較用の813系です。



パンタと反対側には、強制換気装置が搭載されています。




クハ816-3006



カプラーはオリジナルの2段電連付ダミーカプラーです。





編成



クハ817-3004を先頭とした編成
ヘッドライトが暗いのはご愛敬ということで。。。



クハ817-3004を最後尾とした編成
テールライトはしっかり点灯しているように見えます。



クハ816-3006を先頭とした編成
やはりヘッドライトは暗いです。



クハ816-3006を最後尾とした編成
テールライトはしっかり点灯状態が確認できます。



817系3両+813系6両の9両編成




パッケージ


<4614> JR817系3000番台 基本3両編成セット(動力付き)



GMの小型パッケージです。
紙スリーブのデザインが今と違いますね。



紙スリーブ裏側です。



ブックケースの背表紙です。



紙スリーブを外しました。



パッケージを開封します。
オプションで購入したKATOカプラー、スカートなどの袋も一緒に入れています。



商品購入時は、こんな感じで開封すると説明書が封入された袋が見えます。
(上の袋はオプション購入品です)



説明書を取ると、プチプチが見えます。
動力付きセットは、プチプチが2枚重ねになっています。

モハ817-3004の上にティッシュを引いているのは、以前車輪ゴムが溶けてしまい、ウレタンなどに付着したため、白いボディが汚れないようにするためです。



プチプチをとると、車両たちが見えます。(モハのティッシュは溶けた車輪ゴムの汚れ防止用です)



車両たちをとりだすとこんな感じです。



パーツは本来、袋に入っているドローバーホルダー付きスカートのみです。

左側に見えるスカートは、クハ816-3004のスカートをKATOカプラー用に交換し取り外したダミーカプラー付きスカートです。
右側はオプションで購入していたドローバーホルダー付きスカートとドローバーです。カーブで車体がこすれる可能性があるため、今はお蔵入りです。




<4615> JR817系3000番台 増結3両編成セット(動力無し)



こちらもGMの小型パッケージです。
紙スリーブのデザインが今と違います。



紙スリーブ裏側です。



ブックケースの背表紙です。



紙スリーブを外しました。



パッケージを開封します。
オプションで購入したスカートなどの袋も一緒に入れています。



商品購入時は、こんな感じで開封すると説明書が封入された袋が見えます。
(左の袋はオプション購入品です)



説明書を取ると、プチプチが見えます。



プチプチをとると、車両たちが見えます。



車両たちをとりだすとこんな感じです。



パーツ袋には、KATOカプラー用スカート×2、ドローバーホルダー付きスカート×2、ドローバー2種が入っています。

パーツ袋の外にでているパーツのうち、左側はクハ817-3006にもともとついていたダミーカプラー付きスカート、右側は一時期装着していたドローバーホルダー付きスカートです。




試運転(YouTube)



それでは、最後に試運転時の動画です。
20~30秒程度の動画ですので、よろしければお楽しみください。


813系、817系のすれ違い





817系とゆふいんの森Ⅰ世とのすれ違い





9両混結編成(817系3両+813系6両)





817系単独試運転







それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました。





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