TOMIX

JR 筑豊本線客車列車(50系・冷房改造車)セット 入線しました(TOMIX 98808)


JR 筑豊本線客車列車(50系・冷房改造車)セット が入線しました。

・TOMIX 98808 JR 筑豊本線客車列車(50系・冷房改造車)セット 発売日:2023年2月
 メーカーの製品情報ページはこちら

ライト・動力チェックを兼ねた試運転をしましたので、その様子をご紹介したいと思います。





マイクロエース「A4336」50系+スハフ12筑豊本線の紹介記事はこちら

関連記事




ブログ村に参加しています。
よろしければポチっと応援をお願いします!

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村


鉄道コム
鉄道コム


鉄道模型ランキング
鉄道模型ランキング




商品を探す

今回ご紹介するTOMIXさんの商品です。

マイクロエースさんのは最晩年のオハフ12を含む6両セットとなっています。




Nゲージ関連のオススメ記事

KATO

2024/5/6

KATO 787系(旧製品) 難易度高めのクモロ分解 <アラウンド・ザ・九州> 2011年11月ロット(品番:10-590)

KATOのロングセラーモデルの787系ですが、再生産の度に細かなリニューアルがされているのをご存じでしょうか?カプラーのアップデート(自連型KATOカプラー→ジャンパ管付き密連型KATOカプラー)、ヘッドライト色のリニューアル(オレンジLED→電球色LED)、パンタグラフのアップデート(線バネ付き→なし)など、少しずつアップデートされているんですね。その中でも、4両編成のアラ九が発売される前までの、いわゆる旧製品と呼ばれる時代(品番10-590以前の製品)のクモロ、クモハは、スカートパーツのかみ合わせの関 ...

ReadMore

TOMIX

2024/5/5

TOMIX JR キハ47-8000形ディーゼルカー(ロマンシング佐賀ラッピング)セットC レビュー(品番:98539)2024年3月ロット

2023年12月~2024年3月にかけて、TOMIXよりキハ47-8000「Romancing 佐賀」セット各種が発売となりました。 今回は、セットCの4両セットを見ていきます。このシリーズの特長である各種レタリングをアップで掲載しておりますので、是非最後までご覧ください! ブログランキングに参加しております。よろしければ、ワンクリックの応援をお願いいたします! にほんブログ村 鉄道コム 鉄道模型ランキング JR九州で活躍している「<98539> キハ47-8000形ディーゼルカー(ロマンシング佐賀 ...

ReadMore

TOMIX

2024/5/5

TOMIX JR キハ47-8000形ディーゼルカー(ロマンシング佐賀ラッピング)セットB レビュー(品番:98538)2023年12月ロット

2023年12月~2024年3月にかけて、TOMIXよりキハ47-8000「Romancing 佐賀」セット各種が発売となりました。 今回は、セットBの2両セットを見ていきます。このシリーズの特長である各種レタリングをアップで掲載しておりますので、是非最後までご覧ください! ブログランキングに参加しております。よろしければ、ワンクリックの応援をお願いいたします! にほんブログ村 鉄道コム 鉄道模型ランキング JR九州で活躍している「<98538> キハ47-8000形ディーゼルカー(ロマンシン ...

ReadMore

TOMIX

2024/5/4

TOMIX JR キハ47-8000形ディーゼルカー(ロマンシング佐賀ラッピング)セットA レビュー(品番:98537)2023年12月ロット

2023年12月~2024年3月にかけて、TOMIXよりキハ47-8000「Romancing 佐賀」セット各種が発売となりました。 今回は、セットAの3両セットを見ていきます。このシリーズの特長である各種レタリングをアップで掲載しておりますので、是非最後までご覧ください! ブログランキングに参加しております。よろしければ、ワンクリックの応援をお願いいたします! にほんブログ村 鉄道コム 鉄道模型ランキング JR九州で活躍している「<98537> キハ47-8000形ディーゼルカー(ロマンシン ...

ReadMore

KATO

2024/3/16

KATO 787系 <アラウンド・ザ・九州> 6両セット(旧製品) 2011年11月ロット レビュー(品番:10-590)

先日も787系アラ九(旧製品)に関する記事をUPしましたが、 今回も、またまた787系アラ九(旧製品)の記事です。 これはデジャブでしょうか!? いえいえ・・・ 前回は2017年ロット、今回は2011年ロットのご紹介となります! いったい、前回の記事と何がちがうのでしょう・・・? 気になる人はこの記事を読んでください! とはいっても、 ロットの違い何て関係ないね! という方は、 そっとこのページを閉じてくださいませ・・・ (ほんとは読んでほしいけど) ということで、 来る2024年6月に、両先頭車がクハの ...

ReadMore

KATO

2024/3/10

ロットの違いを徹底比較!KATO 787系(旧製品)<アラウンド・ザ・九州>6両セット 2011年Lot VS 2017年Lot(品番:10-590)

2024年6月予定で787系<アラウンド・ザ・九州>が再生産されますね。 みなさま、もう予約はされましたか? 最近のKATOさんの九州モノの傾向として、 品番を変えてもいいような再生産となる場合が多く、 787系アラ九の再生産も走行機器色の変更、シールが更新されるなど 前回生産品から結構変更があるので コレクターとしてはロット違いを集めたくなる内容となっています。 で、今回は 787系アラ九でも6両編成時代、旧製品の ロットの違いを見ていきたいと思います。 ちょっとマニアックな内容となりますが ...

ReadMore

KATO

2024/2/25

KATO 787系 <アラウンド・ザ・九州> 6両セット(旧製品) 2017年5月ロット レビュー(品番:10-590)

1990年代に発売されて以降、ロングセラーのKATO 787系ですが、 先日、来る2024年6月に<アラウンド・ザ・九州>の再生産がアナウンスされましたね! ということで、 今回は同じ787系アラ九でも一世代前の旧製品となりますが、 品番<10-590>2017年ロットをご紹介したいと思います! と、2017年ロットをご紹介する前に、 2024年6月に再生産となる現行の787系アラ九の話を少しばかりしたいと思います。 今回の787系アラ九再生産、2024年2月5日時点のメーカーHPでは スロッ ...

ReadMore

KATO

2024/1/14

KATO 885系(1次車)<アラウンド・ザ・九州>6両セット 2013年9月ロット レビュー(品番:10-246)

KATO<10-246>885系1次車アラウンド・ザ・九州ですが、 初回生産ロットと再生産ロットでかなりの違いがあるのをご存じでしょうか? 今回の記事では、初回ロットに焦点を当ててご紹介したいと思います。 この記事をご覧いただくと初回ロットの詳細がわかるとともに、 オークションやメルカリで中古を探す際に どちらのロットが好みであるのかの参考になるはずです! ぜひ、最後までご覧ください! ・・・で早速どちらが初回ロットでしょう? 続きを読めば、答え合わせができます! そんなことよりロットの違いを ...

ReadMore

KATO

2024/1/6

KATO 885系白いかもめ6両セット 2008年5月ロット レビュー(品番:10-410)

今回は885系1次車<白いかもめ>をご紹介したいと思います! KATO885系といえば ・1次車:白かもめ・アラ九・2次車:白ソニ・アラ九 が製品化されています。 なお、 1次車/白いかもめ2次車/白いソニック については、 発売からかなりの期間が経過しているため、 2024年現在、 新品で入手することは不可能かと思います。 どうしても入手したい!という方は ヤフオクやメルカリで見かけますので そちらをチェックしてみてください! ということで 新品在庫を見る機会のない885系1次車白いかもめに ...

ReadMore

KATO

2024/1/6

KATO 885系(2次車)<アラウンド・ザ・九州> 6両セット 2017年1月ロット レビュー(品番:10-1394)

今回は九州を代表する在来線特急 885系2次車<アラウンド・ザ・九州>をご紹介したいと思います! KATO885系といえば 直近では2022年6月に1次車<アラウンド・ザ・九州>が再生産されていますが、 2次車は今回ご紹介するアラ九が2017年1月に発売されて以降、生産されておりません。 なお、その前には885系2次車白いソニックが初回2008年10月、再生産2010年10月にされておりました。 ということで 新品在庫を見る機会が少ない885系2次車アラ九について フロント、サイド ...

ReadMore




実車について



実車はレッドトレインの愛称で親しまれ、九州最後の客車定期列車として2001年まで筑豊本線で活躍していました。

最晩年はトイレ設備の関係からスハフ12が連結されていたようですが、今回トミックスさんから製品化された編成は1998年頃を再現されているらしく、スハフ12は含まれていません。


私自身は、1990年半ば頃に、筑豊本線 原田-桂川間で1度だけ乗車したことがあって、その時は50系のみでスハフ12は連結されてなかったです。運転本数が少なく、乗り換えには気を遣った記憶があります。


そんな50系も、2001年に九州普通列車としては定期運用が廃止され、今はSL人吉用として3両残っているのみとなっています。


それでは早速、模型の方をみていきましょう!



製品レビュー


梱包の状況


こちらが届いた状態。

今回は通販サイトから購入。
段ボールの状態から、どちらも配送に問題はなさそうです。


それでは早速開梱です。
段ボールの下敷きにビニールパッキングでしっかり固定されています。

車両セット1つに対し、段ボールの厚みがすごいですね。一昔前のアマゾンさんの過剰梱包ほどではないですが、それを彷彿とさせる仕様となっています。(逆に今のAmazonさんは簡易梱包すぎて、商品保護に疑問を感じることもあります。。。)


とはいえ、配送時に万一衝撃があっても商品が傷つかないため、とても安心感のもてる梱包となっており、実際にキズひとつない状態の商品がとどいたので非常に満足しています。


先日も書きましたが、Joshinさんの梱包は、

・プチプチ梱包
  ↓
・クッションエアー(エアーは大粒)の緩衝材に直置き(スリーブが水玉模様に傷がつきやすかった・・・)
  ↓
・商品をビニールで包む+クッションエアーの緩衝材
  ↓
・今回のようにビニールパッキング固定

と変遷してきています。(私の記憶では。。。)


コストや手間、商品保護など試行錯誤されてきてると思いますが、現状の梱包には非常に満足です。



パッケージ開封



まずは、パッケージ外観から。
TOMIX標準のブックケース(ハイグレード以外)となっています。



紙スリーブの裏側です。裏面の注意書きも時代とともに変化していて面白いです。



紙スリーブを外しました。



パッケージ裏面です。



ブックケースの背表紙です。



こちらが開封したところ。
最近のトミックスさんは、説明書やインレタ、黄色い注意書きを薄いビニール袋に封入した形になっています。



説明書部分をアップで。



説明書を取ると、DD51、50系客車が現れます。

上から、
●DD51-800
●オハフ50-1000(両側ともライト点灯)
●オハフ50-1000(両側ともライト非点灯)
●オハ50-1000
●オハフ50-1000(両側ともライト非点灯)
●オハ50-1000
●オハフ50-1000(両側ともライト点灯)
となっています。

編成両端のオハフ50のみがライト点灯となっています。



ブックケースの状況をアップで。

DD51は、単品ケース用の発泡スチロールに収められています。

付属品の内容です。

●ランナーパーツ:ナンバープレート
●ランナーパーツ:メーカーズプレート
●ランナーパーツ:列車無線アンテナ
●ランナーパーツ:ホイッスル
●ランナーパーツ:アンテナ台座
●ランナーパーツ:室外機パーツ
●ランナーパーツ:ATS車上子
●パーツ:自連形TNカプラー
●パーツ:ダミーカプラー
●パーツ:ダミーカプラー受け
●パーツ:ダミーカプラー(オハフ50用)
●パーツ:ジャンパ栓
●パーツ:流し管
●転写シート:車番

TOMIXさんは、付属パーツが多すぎますね。。。





DD51は、発泡スチロールのケースを取り出してから、ひっくり返して手のひらで受ける形が取り出しやすいです。



DD51を取り出して、ビニールに包まれたまま反対側を眺めます。




サイドビュー



それでは、各車両のサイドビューです。

DD51-800



オハフ50-1000(1両目)


オハフ50-1000(2両目)


オハ50-1000(3両目)


オハフ50-1000(4両目)


オハ50-1000(5両目)


オハフ50-1000(6両目)




ライトチェック



外観チェックの次は、ライトチェックをしていきます。

DD51-800


進行方向ライトOK


後ろのライトもOK



上の状態から車両をひっくり返して撮影。
違い、分かりますか?(私もよく見ないとわかりません・・・)



オハフ50-1000(1両目)



オハフ50-1000(6両目)




ギャラリー


編成画像


DD51-800



DD51-800をナナメ上から。



DD51-800を上から眺めます。
ラジエターファンの羽が立体的に表現されていますね。




試運転



早速試運転をしてみました。





まとめ


外観


DD51はハイグレード仕様のため、細かなところまで作り込みがすごいです。

50系もTOMIXさんはカッチリとした表現でディテールがシャープな印象を受けます。
各種表記は省略されていて、全体としてあっさりとしています。

連結面間隔


気になる人は気になると思うのが連結面間隔。
サイドビューの画像でも広く見えるかと思いますが、改めて動画で確認してみると結構広いなと思うんです。

気になる方は、カプラーホルダーをバッサリ切ってTNに置換するか、アーノルドカプラーをジャンパ線付きKATOカプラーに変換したりされるんでしょうね。

付属パーツの多さ


この製品に限ったことではありませんが、TOMIXさんは車番がインレタ、パーツも後付けのものが多く、細かな作業が苦手な方は辛いところですね。


最後に


いろいろ書きましたが、DD51と50系が一つのセットで発売されているので、(パーツやインレタ加工をしなければ)購入後そのまま運転できて楽しいと思います。

懐かしの九州レッドトレインを再現されたい方にはオススメの商品です。
余裕のある方は、マイクロエースの50系+スハフ12筑豊本線と共演させても楽しいでしょうね。




それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました。



ブログ村に参加しています。
よろしければポチっと応援をお願いします!

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村


鉄道コム
鉄道コム


鉄道模型ランキング
鉄道模型ランキング




商品を探す

今回ご紹介したTOMIXさんの商品です。

マイクロエースさんのは最晩年のオハフ12を含む6両セットとなっています。




-TOMIX