MicroAce

キハ58+キハ65「サウンドエクスプレスひのくに」2両セット 入線しました(マイクロエース A9862)


本日、マイクロエース A9862「サウンドエクスプレスひのくに」2両セット が入線しました。

実車には乗車したことがありませんが、懐かしの九州キハ58系ということで購入しました。
最近、導入車両の試運転をする暇もない状況ですが、久しぶりに入線当日の試運転ができましたので、その様子をご紹介します。



GreenMax

2024/10/1

グリーンマックス 811系中間先頭車 TNカプラーへの交換手順をわかりやすく解説

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GreenMax

2024/9/21

グリーンマックス JR九州811系100番代+0番代 8両編成セット(PM104編成+PM16編成)レビュー(品番:50758)2023年12月ロット

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GreenMax

2024/9/20

グリーンマックス JR九州811系0番代 4両セット(PM6編成)レビュー(品番:31771)2023年12月ロット

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MicroAce

2024/7/27

マイクロエース 西鉄5000形(5008F)4両セット レビュー(品番:A6658)2021年5月ロット

前回に続き、今さら感が満載レビューとなる2021年5月発売のマイクロエース西鉄5000形のご紹介です!2024年7月現在、5000形は引退の動きが続いており、今後9000形の増備により完全に置き換えられるようです。今回は昭和53年(1978年)製造の5000形初期車5008Fのご紹介となりますが、実車のほうは残念ながら2022年3月に運用離脱、その後廃車となっております。 ク5508(左)と並ぶク2036(右) その昔の当たり前の風景も過去のものに・・・左から、モ5104、ク5008、ク2031、ク202 ...

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MicroAce

2024/7/26

マイクロエース 西鉄5000形(5104F)3両セット レビュー(品番:A6657)2021年5月ロット

今回も、今さら感が満載ですが、2021年5月発売のマイクロエース西鉄5000形をレビューします!2024年7月現在、5000形は引退の動きが続いており、今後9000形の増備により完全に置き換えられるようです。今回、5000形の最初期車の5104Fのご紹介となりますが、実車のほうは残念ながら2022年2月に運用離脱、その後廃車となっております。 去り行く車両たちと繋がれるバトン モ5104(左)と並ぶモ9110(右) 私が幼少の頃は、600形、700形、1000形、2000形、5000形が主力として活躍して ...

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MicroAce

2024/7/14

マイクロエース 西鉄2000形(2021F)3扉化改造車 復刻旧社紋 6両セット レビュー(品番:A1897)2024年2月ロット

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MicroAce

2024/7/13

マイクロエース 西鉄2000形(2031F)3扉化改造車 Nishitetsuマーク 6両セット レビュー(品番:A1896)2024年2月ロット

2024年2月、初回生産の2006年12月から約17年ぶり(※)に西鉄2000形が生産されました!(※ ) A1890は2012年1月の再生産から約12年ぶり今回は、西鉄2000形の全6編成のうち、最後の2編成として2010年まで残り、さよなら運転をした2021Fより一足先に引退した2031Fを取り上げます! 前回生産品からは、 前面ガラス、前面装飾部品をスッキリした見た目に改良 動力のフライホイール化に合わせてM車を3号車(20X3)から4号車(20X4)に変更 パンタグラフを改良 などのアップグレード ...

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KATO

2024/6/24

KATO 381系100番台「くろしお」 6両基本セット・3両増結セット レビュー(品番:10-1868・10-1869)2023年11月ロット

2023年11月に、KATOより381系100番台「くろしお」がリニューアル新製品として発売されました。2024年6月現在では今更感はありますが、開封記録として撮影したデータがありましたのでアップします。九州モノではございませんが、既に定期運用を終了した国鉄形振り子特急381系100番台となりますので、よろしければ最後までご覧くださいませ。 <10-1868> 381系100番台「くろしお」6両基本セット <10-1869> 381系100番台「くろしお」3両増結セット ブログラン ...

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GreenMax

2024/6/16

グリーンマックス BEC819系300番代+5300番代(香椎線)4両セット レビュー(品番:31786)2024年2月ロット

2024年2月、若松線・香椎線で活躍する819系がグリーンマックスより発売となりました。グリーンマックスの819系の初回製品化は2018年ですが、実車の改造と合わせて多くのバリエーションが展開せれているモデルとしても有名です。今回、2024年2月時点でより現在の姿に近い形で4種の製品がリリースさておりますので、それぞれ見ていきたいと思います。 左から<31783><31785><3178><31786> 左から<31783><31785&g ...

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GreenMax

2024/6/13

グリーンマックス BEC819系5300番代(香椎線)2両セット レビュー(品番:31785)2024年2月ロット

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実車について



マイクロエースさんのHPより実車紹介を引用します。

国鉄末期の熊本地区では発達著しい高速バスへの対抗策として、団体用として急行型気動車の居住性を向上させたグループが存在しました。座席をボックスシートからグリーン車と同様のリクライニングシートに交換したほか、鉄道車両としては初めて当時最新鋭のレーザーディスク式カラオケ装置が設置された事が特筆されます。車体塗装もアイボリー地に黄緑の帯に一新された4両の気動車はカラオケに因んで「サウンドエクスプレスひのくに」と命名され、国鉄熊本鉄道管理局では大々的にキャンペーンが行われました。
民営化後はJR九州に承継され、本来の団体、臨時用として気動車の機動力を活かして九州各地へ運転されたほか、定期急行列車の増結車としても活躍が見られましたが、1990年代半ばには一般車へ復元されて消滅しました。

「マイクロエースHP-商品説明」より引用


CDすら廃れようとしているこのご時世、レーザーディスク式カラオケって、今の若い人しってるのかな・・・?

1986年にジョイフルトレインに改造、1994年に一般車に再改造されその後廃車されたそうです。
九州のキハ58系で最後まで残ったのが、先日KATOさんから製品化されてあそ1962ですね。こちらも数年前まで小倉工場の廃車置き場にいましたが、残念ながら廃車解体されてしまったようです。

九州では、415系鋼製車も2022年9月23日のダイヤ改正で全車引退。。。昭和世代のファンにとっては寂しい世の中になったものです(笑)
でも、その雄姿をずっと見続けられるのが鉄道模型の魅力ですよね!

おっと、話が脱線しましたが、早速、マイクロエース A9862「サウンドエクスプレスひのくに」2両セットを見ていきましょう!

梱包の状況


こちらが届いた状態。

今回は通販サイトから購入。
段ボールの状態から、配送に問題はなさそうです。


それでは早速開梱です。
エアパッキンが入っています。


エアパッキンをとると、プチプチに包まれた商品が見えます。
万一、配送時に投げ置きなどされた場合は、中身の商品が動く可能性はありますが、普通の配送状態であれば特に問題はないかと思います。


梱包、配送とも安心感が持てる内容です。


パッケージ開封



パッケージは、マイクロエースの最近標準の2両セット用となっています。
なお、通販や実店舗の一部では、ご覧のとおり、メーカー出荷時のパッケージ保護ビニールが付いたままの状態のときもあるようです。

(TOMIX、KATO、MicroAce含め、メーカー発送時にスリーブやパッケージを保護するビニールをつけたまま販売するかは、それぞれの販売店ポリシーによりますので、お店によっては保護ビニールが外された状態で販売されることもあるようです。)



一応、裏面画像も撮っておきます。



保護ビニールから取り出した状態。
この状態で販売されているお店もあります。



車両セットの蓋を開けてみます。
マイクロエース特有の、薄いビニールが敷かれており、ヘッドマークシールも附属しています。

ケース右端には、説明書が封入されているのが見えます。



薄いビニールを取った状態で一枚。
上にキハ65、下にキハ58が鎮座しています。




サイドビュー



それでは、各車両のサイドビューです。


まずは、キハ65から。



続いて、キハ58です。




編成チェック



編成単位でのレビューです。

まずは、キハ58を先頭にみてみます。
平窓でスカートなしです。屋根上のベンチレーターは撤去前、前面には幌がついています。



続いて、キハ65を先頭にみてみます。
キハ58と違い、前面はパノラミックウインドウ、スカートありの表情で、側面客室窓はユニットサッシになっています。



キハ65、キハ58をそれぞれアップで



キハ65のライト。写真にとると、前面方向幕がめちゃくちゃ明るく見えます。
ジャンパ線は全体がホワイトですが、別パーツで表現されています。対フォンは別パーツでの表現。スカートのモールドもいいですね。
また、渡り板の車両番号(65 61)も綺麗に表現されています。



サイドからアップで。



続いてキハ58のテールライトです。
こちらもジャンパ線は別パーツでの表現。タイフォンはボディ一体ですが立体的に表現されています。
渡り板の車両番号(58 701)も綺麗に表現されています。


サイドからアップで。



連結面も表現豊かです。キハ58側にはジャンパ線が別パーツで表現されてます。
キハ58の客室扉のガラスには、「自動ドア」としっかり読めるレベルでレタリングが施されています。





試運転



それでは、最後に試運転時の動画です。
素人でブレブレですが、ご容赦ください。。。



まずは、キハ65側から。



続いて、キハ58側から。




それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました。





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